
えみ プロフィール
1968年1月7日生まれ
小学~短大時代
バレーボールを10年間続ける。
高校、短大と、スポーツ特待生試験に合格。入学金、学費全て免除に。
短大の時、全国優勝経験あり。
1989年〜 短大卒業後、一部上場会社に勤務、音楽関係の事務所に勤める。
1995年結婚 2児の母、専業主婦に。
2004年離婚 シングルマザーに。
2005年 アパレル会社経営
「欲しい服が無いから自分で作ろう!」という思いが動機で立ち上げる。
ツテも経験も専門知識もない、何もない状態から、約半年で大手百貨店数社(伊勢丹、阪急など)とつながる。
専門学校長から、直々に講師の依頼がくる事も。
個人デザイナーとして小さく始めるつもりが、一気に土俵が大きくなってしまった経緯がある。
数年後、現場に無理をさせてしまうアパレルの現状を知り「自分のやりたい道と違う」と思い始め、また子供たちとの生活を優先するため会社を閉じる。自分を見つめ直す期間をつくる。
2009年~不思議な音楽との出会い
音楽素人だったが、イメージした曲が、数日後に降りてくるという不思議な経験をする。知り合いのつくった美術館のBGMとして起用して頂くことに。
来館者に「この曲のCDはないの?」と聞かれたり、高校生が曲を全部覚えたいがために、美術館に通ったという話もある。「欲しい人がいるなら」と、その後CD全12曲を作成。現在そのCDは販売していない。作詞作曲、ライブ、音楽イベント活動開始。
子供、家族、人間関係、学校、仕事、など様々な相談を受けるように。カウンセラーとして活動スタート。
2012年 フットサルクラブチーム設立、運営
子供(中学2年頃)から「サッカーがやりたい」という言葉を受け、今から部活に入ったとしても残りわずかしかない、クラブチームに入るのも難しい、「それなら自分でチーム立ち上げよう!」というのが設立の動機。
1年以上メンバーが集まらず、フットサルならメンバーが少なくてもできるかもしれないと思い、子供が高校生になった頃、フットサルのプロの指導者に「監督をやってほしい」と直談判。何度か断られたが、引き受けて頂くことに。
「高校生は集まらない」「そんなに甘くない」と周囲から言われたが諦めず、自費を投資しながら運営を続け、一気にメンバーが集まり、クラブチームとして各大会に出場。
数年後、最善を考え出した答えは、監督の勤める会社にチームを譲渡すること。チーム運営から離れる。
2014年 訪問介護事業所の立ち上げ、運営
「訪問介護事業所の立ち上げをやってほしい」と声をかけられ、役所申請、事務所準備、介護事務・経理的なこと、責任者と管理者、現場ヘルパー、をこなす。数年後、元々声をかけてくださった会社の方に事業所運営を引き継ぐ。
2021年~現在
人づてと自然な流れで、相談やカウンセリング、コーチング活動をしている。作曲、音楽イベント、ファッションブランド立ち上げ、自然農、耕作放棄地再生など活動の幅を広げつつある。
DJパフォーマーとしてのスタンス
自ら主催しているイベント、フェスでは、技を魅せるDJというより場を盛り上げるパフォーマーに専念、
イベントコンセプトは「大きなホームパーティ」「みんなが主役」「みんなでつくる」。
来場者がリラックスできるように、を心がけ、パワフルなステージになっている。
人目気にせず「私はみんなの親戚のおばちゃんていう感じ」。親近感があるのか、声かけられたり人が寄ってくる現象が起きている。イベントのDJ依頼も増えつつある。
今も「社長をやってほしい」といった話がくる事もあるが、負担を負い過ぎないように、バランスを考えるようにしている。
常に情熱を100%注ぎ込んでいる、といっても過言ではない生き方、精力的にチャレンジし続けている。